珊瑚の飼育例（1）

こちらは珊瑚の飼育例です。

珊瑚を飼育するとなると、設備はそれなりに必要になります。

●飼育している珊瑚達

●飼育設備

１．６０センチ×３６センチ×３０センチ

　いわゆるどこにでも販売されているニッソーのレギュラー水槽

２．底面濾過

　バイオ６０という６０センチの水槽用の底面濾過を使用しています。

　これに外部濾過装置をホースで接続しています。

ニッソー　バイオフィルター60

　当初、外部濾過装置内にはウールのみをいれていました。
　現状では、外部濾過器内にはすべて耐久力のある「パワーハウス」を入れています。
　外部濾過器は停止しない限りはできるだけ触らないことです。
　このため長期間使用しても形状が崩れないパワーハウスのような耐久性に優れる濾材を使用　することにしています。
　密閉式の外部濾過装置の洗浄が、濾過崩壊を招くもっとも顕著な例です。
　基本的にはダブル濾過で飼育。
　外部濾過装置は停止するまでは触らないことが正解と考えます。

　クリオン　パワーハウス　ベーシック（ハードタイプ）　Mサイズ　5リットル

３．リオポンプ（１８０）

　安価な水中ポンプです。水槽の中央に設置しています。

　これで水槽内に水流をつくります。

　カミハタ　Rio（リオ）　180　50Hz（保証印）

４．珊瑚砂

　大粒の物を底に３センチ～５センチ程度しいています。
　これが濾過槽の替わりになるようです。

サンゴ砂（量り売り：kg） Sサイズ（海水魚用）

５．照明（スーパークール１５０Ｗ）
　やや高価な照明です。
価格は５万円程度です。

取寄せ商品　本体　スーパークール115セット　サンホワイト散光／SWW　メタハラ　水槽用照明　ライト

　さすがに、メタハラを使用するなら夏場は扇風機では不十分。
　水槽用クーラーを設置しています。

（ZC100a）ゼンスイ　ZC−100　アルファ　水槽用クーラー【HLS_DU】　関東当日便

６．還元ボックス
　「海水館」にて販売しています。
　「海水館」は海水魚を飼育するうえで参考になるホームページです。
　　海水魚以外の珊瑚飼育でも、ひじょうに役に立ちます。
　この還元ボックスは、魚や珊瑚を長期飼育するうえではポイントです。

　「魚がすぐに死んでしまう」とお悩みの方はブログ内の記事を参考にしてください。
　実際に試してみた事を記載しています。

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